今回は半分は自分用の備忘録。
2020年1月14日、Windows 7 のサポートがいよいよ終了となるわけですが、そうはいってもまだまだ現場に残り続けるであろうこのOS。
セキュリティの面において Windows Update とウィルス対策ソフトは必要最低限な施策な訳ですが、先日とある会社で、社内のほとんどのパソコンで購入してから一度も更新プログラムをあててないといった現場を見かけました。
事情を聴いてみるに、社内システム安定稼働最優先という結構よく聞く理由だったわけですが、今の時代そんな理由でセキュリティを疎かにし、何かありでもしたら言い訳もできませんよと何とか説得しアップデートすることに。
…が、いざやろうとしても、どれもこれもアップデート失敗ばかり。
(バージョンは端末ごとに結構バラバラ…。)
結局のところ、一番多かった失敗の理由は、Windows 7 のバージョンが古すぎたことでした。
そんなときは先ずはこれのインストールを試してみましょう。
Windows 7 用更新プログラム (KB3138612)
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=51208
あとはパソコンの時計が狂ってないかチェックし、更新プログラムの確認を実行!
こういうことが必要なくらい何もしていないパソコンだと、そのパッチの数もかなりのものなので結構時間がかかりますが、これでいけることが多いです。