Power Automate を使って Dataverse のルックアップ列に値をセットしようとしたとき、久しぶりに触るとやり方忘れていることがあるのでメモ。
/transactioncurrencies(<GUID(コーテーションなし)>)
または
/<参照先テーブルの スキーマ名の複数形>(<GUID(コーテーションなし)>)
実行結果
テーブルのスキーマ名の複数形、取得がお手軽になっているようで便利ですね。
次のところからクリップボードにコピーできるようになってるみたい。
セット名・スキーマ名・論理名 とあったけど、それぞれ試してみたら [セット名] が内容的にスキーマ名の複数形だった…。
セット名: accounts, スキーマ名: Account, 論理名: account
スキーマ名の複数形のことは今後セット名と呼べばいいのか…? 難しいなぁ。
Microsoft Dataverse のテーブル定義
https://learn.microsoft.com/ja-jp/power-apps/developer/data-platform/entity-metadata#table-names
■ 蛇足
日本だと “参照列” と呼ばれることのほうが多いかもしれないけれど、公式では “ルックアップ列” となっているのでここでは “ルックアップ列” を使っています。
ルックアップ列を使用してテーブル間の関連付けを作成する – Power Apps | Microsoft Learn
英語だと Lookup column でわかりやすいんだけど。